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Vilken dramatik! Tog VM guld efter osannolikt dorama! 執念の勝利。ありがとう、なでしこジャパン

いやぁ、すごい試合だった。まさに、死闘という言葉がふさわしい。アメリカに2点目を取られた時にはもうだめかとおもったけど、よく追いついた。まさに執念。神懸かりだ。

スウェーデンでの実況中継でスタッフがとても感動していた。Helt otroligt. 全く信じられない。Vilken dramatik!なんてドラマティックなんだ。Hellre gud なんてこったい!の連発。

当地のAftonbladet紙の見出しがTog VM guld efter osannolikt dorama! あり得ないドラマの末の金メダル!
と、感動的なみだし。Superrysarenチョー鳥肌もの、なんて見出しも。

スウェーデンでも、いや、世界中で感動をよぶ死闘だったと思う。

近年、稀に見る大番狂わせの連続だったが、金メダルにふさわしい、素晴らしいサッカーを見せてくれた。ありがとう、なでしこジャパン。おめでとう。
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ホテルDala-Floda Värdshus

夏至祭から3週間もたっちゃった。時間がたつのが早い、早い。

さて、夏至祭ミッドソンマルフィランデを見にダーラナへ行った時に泊まったホテルは夏至祭では無名の田舎の村、Dala-Flodaにある。Hotel Dala-Floda väldshus

これぞ、レトロなスウェーデンの雰囲気たっぷりなホテルですっかり気に入ったので、大きく紹介。

ホテル正面入り口
ホテル6

ホテルのレセプションと食堂のある建物。昔の北海道の住宅にそっくり。
ホテル正面

ひろく、とても良く作られた美しい庭がとてもよい。

客室棟1。
ホテル4

客室棟2。この棟にとまった。この大きな家に二家族だけ泊まれる。
ホテル5

ドアをあけると。。。何とも懐かしいレトロな玄関。北海道の開拓記念博物館や民族博物館と見まごうような懐かしい作り。
ホテル1

居間
ホテル2

北海道の明治から昭和40年くらいまでの住宅、農場の建物はスウェーデンやデンマーク似た建物だった。現在はほとんど姿を消してしまったが。北海道大学第二農場跡地がそのままの姿で保存されているのだが、それを思い出した。
ホテル3

お庭を少し紹介。ホテルの玄関からながめた庭。
庭1

池の周りに茂みがおかれている。その周辺をあるくと、森を歩いている気にさせられる。
庭2

とても静か。蜂の羽音と小鳥のさえずりに耳をすます。

庭4

庭5

庭6
マルハナバチ。大きな体に小さな羽でなぜ飛べる?大きな政府でなぜ飛躍するスウェーデン?

愛らしいマルハナバチよ、私の故郷にも花粉を分けておくれ。

Karolinska hospital最後の一日

2011年7月14日(木曜日)は4年3ヶ月勤めたカロリンスカ大学病院での最後の仕事日となった。

働き終えた後、暖かく支えてくれた内視鏡室のスタッフに囲まれ、さすがに胸が熱くなった。彼女達は言葉ができない私達を、いつも支え、全幅の信頼をおいてくれた。同僚であり、友人であり、時に母親のようであり、公私にわたり暖かくしてくれた。

内視鏡看護部長のEllinエリンは、いつもこっそり私達を驚かせてくれた。あれは最初の年だった。山ほどのトラットカンタレルきのこを摘んで、乾かした物をプレゼントしてくれた。あれが私のスウェーデンでキノコ摘みに夢中になるきっかけだった。そして、カーリング女子代表チームのサイン入り写真をこっそり、カーリング協会に頼んでプレゼントしてくれた。同世代であり、子どものこともよく相談にのってもらい、いいアドバイスをしてくれた。

Leaはフィンランド人で、もう数年で定年になる元気な初老の婦人。何時も検査スケジュールが遅れるとイライラしはじめる、北欧には珍しいタイプ(笑)。フィンランド人はともかく我慢強いのが誇り。だから、彼女は患者さんが検査におびえていても、しっかり説明して、時には活をいれたりするのだ。チョー昔の日本的看護婦さん。彼女もよく、周辺の森で採れたカンタレルをプレゼントしてくれた。ただ、フィンランド人が食べる春の毒キノコ、ムルクラをいただいたときは度胸がなくて断念したが。毒は簡単に抜けるし、毒を抜けばとても旨いというのだが、教科書には猛毒とかいてある。頑強なフィンランド人しか耐えられないだろう(笑)。

Monitaは少しだけ年上の女性で、内視鏡室のスタッフとしてはこれ以上なく頼りになる看護婦さん。けっして出しゃばらず、かといって、引っ込みすぎず、絶妙のバランスで患者と医師の間にはいり、両者をサポートしてくれる。時々、二人で出張の仕事に出かける時には、「あなたしかできない」とこっそり言っておだててくれ、スウェーデンでの不安を取り除いてくれた。

その三人に囲まれ、三人とも言葉がでてこない。私もでてこない。ひとたび口を開けば、涙が落ちかねない。惜別の熱い沈黙。

言葉なんていらない。

また、出国まえにちょくちょく、来るからね、と言ってその場をごまかした。

慣れ親しんだ職場をふらっと歩き回る。もう、ここで働かないのだという実感が湧かない。しかし、今度戻ることがあるとすると、この見慣れた内視鏡室はないのだ。新しい病院に建て替えられているのだ。

おもえば、私達はスウェーデンで愛に恵まれた。たくさんの愛らしい人々に育てられた。愛のある国は愛のある人々を育てるのだと思う。

私は国民に愛のない国、放射線にまみれた大地から子ども達を避難させない国、国民を人間扱いしていない国にいく。狂った政治家、役人、大人達に乗っ取られた国。そこで、小さいながらも愛のある社会を自分で築けないか挑戦する機会を与えられた。困難な使命だ。

先ごろ、ストックホルム近郊のビルカを訪れた時、晴れていた島の上に急に雷雲がたちこめ、雷が始まった。そして、避難していた私の20m先に稲妻が落ちた。私の目の前に稲光が突き刺さり、ランプが割れた。

一瞬のできごとだった。あとちょっと近ければ死んでいたのだ。

凶事の暗示かもしれない。困難な先行きを暗示しているようでもある。でも、私には大きな使命に二の足を踏んでいる私に喝が入れられたのだろうと感じた。義を見てせざるは勇なきなり、挑戦せよ!という啓示なのだと思う。私はまだ、スウェーデンの愛に甘え、溺れるのは早すぎるのだ。もう10年、がんばったら戻ってこよう。

午後に息子がソンマルコロという林間学校から帰ってきた。10日間も預けて少々心配だったが、黒く日焼けした顔にきらきらに輝いた瞳で帰ってきた。一回り大きくなった気さえする。

それはきっと私自身の姿だ。スウェーデンでためたエネルギーを使って、素朴でも暮らしよい小社会を腐臭漂うホニャララ王国の中に作ってみたい。そのために行ってみるのだ。

新しい冒険がはじまるのだ。

Midsommarfirande夏至祭を見にダーラナへ

6月23日、木曜日からスウェーデンの夏至祭Midsommarfirandeを見に、スウェーデンの心の故郷ともいわれるダーラナ地方へ行くことにした。スウェーデンの古くからの風習がよく保存されている地域なのだ。23日午後から26日までお休み。全国のみならず北欧中で夏至を祝うのだ。夏至には家族が実家のある田舎にあつまり、みんなで夏至を祝う。日本のお盆のような感じ。そして、この夏至祭を境にスウェーデンはなが~い夏休み期間に入るのだ。同僚のピーター先生も5週間の休みに突入。

木曜日は職場でも有志が夏至祭ランチを持ちよりお祝い。午後からお休みになった。ゆで卵にキャビア(マス子)、ニシンの酢漬け各種、粉ふきいも、豚のグリル、バルト海イワシのグラタン、イチゴケーキetc。今年のスウェーデンは暖かいのかイチゴが甘い!例年は酸っぱいだけでがっかりしていたのだが、今年は当たり年。
ミッドソンマルランチ

マーガレットに小さいMajstång 夏至祭ではマイストングまたはミッドソンマルストングと呼ばれる白樺の丸太を街という街に立てるのだ。これはそれを模した飾り。
マーガレットとマイストング

さ、レンタカーを借りて300km北西のダーラナ地方へいざ出発!職場のみんなが混むから気をつけてと嬉しい心遣い。でも大丈夫。日本の渋滞で鍛えた日本人にストックホルムの渋滞は全然、大したことない。ストックホルム市内を走り抜ける最中に妻の高揚がおかしかった。日頃、バスで移動している見慣れた光景を自家用車で抜けると、何だか久々に裕福になった感じがするのが面白い。持っていれば維持費etcがうっとうしいが、たまに運転するとやっぱり、いいな自家用車。

さて、無事300kmを走破し、19時にレクサンドへ着いた。
Leksandの看板

のどかで美しい田園が広がる。
途中の湖


レクサンドでは大きなMajstångを立てるので、まず、立てる所を見に行ったのだが、間に合わなかった。
Leksandのマイストング

この柱は白樺の枝と野草の花々で装飾し、村人達が力を合わせて立てるのだ。翌日の夏至前夜に立てる所が多い。

さて、まずは一つ目のマイストングを見た所で、ホテルに向かうことにしよう。ホテルはレクサンドから40km南西にある小さな村Dala FlodaダーラフローダにあるVärdshusバーズフースにした。

途中の川にかかる橋より
Leksand近くの川

Värdshusに着いて感激した。あたりの集落からしておとぎ話に出てくるような古い家屋ばかりで、求めていた雰囲気たっぷり。そしてホテルのたたずまいと言ったら100年前のホテルの原型をそのままに留めた家屋。これぞ、私が今回期待していた物だ。かつてスウェーデンではホテルやレストランの事をVärdshusとよび、街の集会場であり社交場であった。たとえばAstrid Lindgrenの代表作"Bröderna Lejonhjärtaライオンのごとき兄弟"で出てくるVärdshus Guldtuppenはこんな感じだったのかもしれない。ホテルの紹介は後ほどゆっくり。

夕闇ともやに包まれたホテルの裏手にあるFlosjönフロー湖の美しさに息をのんだ。夜11時。
Flosjön1

Flosjön3

Flosjön5

明日はこっから飛び込んでみっか(笑)。それともゆっくりカヌーでもこいでみようかな。
Flosjön4

ローザンヌの街

3月6日にスキー旅行へ行っていた息子を迎えにローザンヌへ戻った。

前回、リンクしているブログの岩下さんに楽しんでいただいたようなので、もう少し写真を貼付けることにした。元気出して下さいね、岩下さん。岩下さんのブログは一本気で好きですよ。オノマさんパリさん岩下さんのような年配の方にも一本気な方がおられるのを知るだけでも勇気づけられますね。

一昨日、こちらの研究者、留学生仲間が送別会を開いてくれた。なんと、私はほにゃらら王国へ長期の旅に出ることになったのです。あ~気が重い(笑)。前回の記事で、あるお医者さんからスウェーデンの医師になるには?というご質問をいただいたのですが、この4年間、5件くらいブログを通じた問い合わせがありました。この4年間、日本をながめてきましたが、一向に社会情勢は改善せず、それどころか、現在、戦後最悪の状態に陥り、それなのに、あ~それなのに。。。。状態。これじゃ、意味不明ですね。まぁ、お察し下さい。

現在のような事をやっている国の将来が明るいはずがないじゃないですか。まさに、中世暗黒時代とおんなじ。国の活力は失われて行くばかりでしょう。海外で自活の道を探るのも悪くないと思いますね。送別会でも、母国は非常にまずい、危ない、っていう共通認識でした。原発事故前は日本の危うさ、まやかしに気づいている人は少なかったんですけどね。海外におれば、他国と比較できるので、怪しさがよく見えるもんです。特にスウェーデンのような民主主義がしっかりしている国におれば、なおさらです。

さて、ローザンヌの街をちょろっとご案内しましょう。

ホテルから歴史保存地区へ地下鉄でいき、降りると目の前に立派な建物がでてきた。図書館らしい。そのミギに高い塔が見える。あれがローザンヌ教会。
ローザンヌ図書館

日曜日のアンティーク市場をやっていた。古い蓄音機、カメラ、がらくたと紙一重の品々が並べられており、ながめるだけでも楽しい。

高い所の景色が好きなので教会へ向かった。この屋根付き階段を昇ると教会へつく。
教会へ

ローザンヌ教会
ローザンヌ教会

聖堂
聖堂

ステンドグラス
ステンドグラス

塔に登ってみた。そんなに高くない。レマン湖側。この日は曇ってて良く見えない。
レマン湖

山側に近代的な建物が林立している。
ローザンヌ山側の街

教会の裏手にクラシックな建物が見えたので行ってみることにした。
学校

お城のような建物だが、現在は何かの事務所らしい。
お城

教会から街の広場へ木造の屋根で覆われた階段を降りて行くのだ。
教会から広場へ

広場へ
ローザンヌ広場

広場の中心に近代的な女神像があった。その背後には仕掛け時計があり、時報が鳴ると人形が出てくる。
女神像

広場にはたくさんのお土産やさんがあるのだが、日曜日は見事に全てお休み。ちょっと残念だった。
女神像ズーム

翌日、息子を迎えに行った。2週間の寄宿生活で嫌がらせに遭いながらも、たくさん良い思い出もできたようで、はつらつと帰ってきた。なかなか楽天的でタフなやつだ。よしよし。
プロフィール

ドクトル硝子

Author:ドクトル硝子
2007年よりスウェーデンで働いています。趣味はカーリングとウインドサーフィン、そして旅。のんびり、まっすぐ、仲良く生きるのが好きです。Lagomとはスウェーデン語で”程よい加減””中庸”な感じ。程よい生き方ってなんでしょう?
Välkommen hos Doktor Glass blog. Jag är japansk som jobbar i Sverige. Jag skulle kunna skriva om japansk ämne på svenska. Jag letar efter ett lagom liv. Jag gillar mycket om glass (o^。^o).

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