スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Montenversモンタンベル氷河洞窟

2010年12月31日の大晦日。今日はかねてからの夢、モンブランを見ながらモンブランを食べる日がやって来た。ところが、シャモニーのパテストリーおかしやさんをいくつか見たのだが、ようやく1軒にだけモンブランがおいてあった。そのモンブランを購入して、登山電車でポッポー。Montenversモンタンベル氷河洞窟を見に行くのだ。モンタンベル氷河は全長11km、ヨーロッパアルプス第二の大きな氷河。

ドーム型をした卵を立てた形をしているのがこのお店のモンブラン。
ケーキ屋さん

Chamonixシャモニーモンブラン駅。登山電車の駅はこの駅の後ろ側にあるのだ。
Chamonixモンブラン駅

登山列車から。モンブラン側をのぼっているので、向かい側のBreventスキー場の連山を眺めながら、コトコト登って行く。電車の中でモンブランにかぶりつく。とてもおいしかった。小さいけど複雑な作り。
登山電車で
Flagre側

到着駅からゴンドラで氷河の近くまで下りる。そこからさらに長い階段で氷河まで下りるのだ。
ゴンドラをおりて

鉄道が開業したおよそ100年前は氷河が駅の目の前にあったのだそうだ。100年でいかに氷河が縮小したのかがよくわかる。100年前はもっと地球は寒かったのだろうか。
モンタンベル氷河


氷河洞窟の入り口が見えてきた。しかし、氷河の中に観光洞窟をつくるなんて、遊び心にあふれたフランス人とはいえ、よーやるわ。氷河は止まっているようでいて、年90m流れて行くのだ。しかも危険なクレバスがいつ出現するとも予想もつかなかっただろうに。現在は毎年、機械で掘っているらしいが、開業当初は流れに掘削作業がおいつかなかったらしい。うえからみると、流されて行った過去の洞窟入り口が見えるので、氷河が動いていることを目の当たりにできる。
氷河洞窟

洞窟入り口まできた。間近でみると氷河の厚さに圧倒される。厚さは240mあるのだそうだ。だから、これでも氷河のほんの縁を見ているに過ぎないのだ。
厚い氷河

洞窟入り口。神秘的な深いブルー。
入り口

氷の中にいくつもの迷い石が見える。この石は100年以上の時をこえて、上流からここに流れ、私の目の前に現れたのだ。
迷い石

洞窟内は様々な光でライトアップを演出されている。
洞窟1
洞窟2
洞窟3
私はライトアップはやはり自然の凍りの色がわかる天然色がいいと思った。

彫刻も展示されている。氷河レストランのシェフ。
氷河洞窟シェフ

氷の国の寝室
氷のベット
途中、壁にブチューッとして氷河を味わってみた。密度が濃いのかなかなか溶けない。味を全く感じなかった不思議な氷。

なんとも不思議な体験だった。洞窟ごと流れて行くだろうに、入り口だけつけかえるのだろうか?それとも、毎年、新しい洞窟を掘っているのだろうか?

洞窟をでると、氷河スキーツアー客をみた。面白そうだが、はたして滑って楽しいだろうか?氷河の上には無数の小石や岩があるのだ。それに、斜面の変化はそうないのじゃなかろうか?景色はとてもたのしそうだけど。
氷河スキー

洞窟入り口から駅を見上げる。100年でこんなにも氷河は縮小してしまったのだ。
階段を見上げる

ダイナミックな光景と氷河の不思議に魅了され、予定時間をオーバーしてしまった。13時半に下山。スキーへ向かわなくては。
モンタンベル氷河全体像

帰りの電車は最前列をとれたので、記念撮影。
電車の窓から

街のモンブラン初登頂に成功したパカーとパルマ像。指差す方向にはモンブランが見える。
パカートバルマ像

街から見たモンブラン山頂。1786年8月8日、二人が登頂する光景を街の人々は望遠鏡で眺めていたのだ。
街からのモンブラン

ホテルはサンミッシェル教会の右側にある。ロケーションがとても便利。写真を整理していて気づいた。教会の後ろの美しい山はBreventスキー場の頂上。深い谷間を渡るロープウェイが見える。
サンミッシェル教会とBrevent頂上

ホテルを2時半に出発。スキー場のリフトは4時過ぎに終わるので、ほとんど滑れないと思ったが、いったことのないレグランモンテススキー場へ行くことにした。  つづく

コメントの投稿

非公開コメント

No title

モンタンヴェール氷河に、私は夏しか行った事が有りません。
でも、余り変わらない光景です。
ただ、氷壁に口をくっつけるなんて、危ない!
良く唇が破けませんでしたね。
次回のモンブランは、紅茶と一緒にどうぞ。

Re: No title

> ただ、氷壁に口をくっつけるなんて、危ない!
> 良く唇が破けませんでしたね。

大丈夫。くっついたら溶けるまで、動かずじっとしてるんです。氷河の氷の色は冬の方が氷らしいとおもいました。氷はやはり冬の方が元気じゃないでしょうか。
プロフィール

ドクトル硝子

Author:ドクトル硝子
2007年よりスウェーデンで働いています。趣味はカーリングとウインドサーフィン、そして旅。のんびり、まっすぐ、仲良く生きるのが好きです。Lagomとはスウェーデン語で”程よい加減””中庸”な感じ。程よい生き方ってなんでしょう?
Välkommen hos Doktor Glass blog. Jag är japansk som jobbar i Sverige. Jag skulle kunna skriva om japansk ämne på svenska. Jag letar efter ett lagom liv. Jag gillar mycket om glass (o^。^o).

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Access counter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。