スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オーロラと昇らぬ太陽(Polar night)を体験しにトロムソへ

シャモニーより帰国後、一日はさんで1月4日、北ノルウェーは北緯70度のトロムソTromsö(トロムの島)へ飛んだ。どうしても一生の間にもう一度、オーロラを見たかったのと太陽が一日も昇らない北極圏の夜(Polar night)を体験したかったのだ。

「あんた、一日中、太陽が昇らないことを経験なんて、暗いだけだし、長く暗いスウェーデンの冬からなんでわざわざもっとくらい所に行かなくちゃならないのよ。オーロラは1度見たからもういいじゃない!」

という妻の抵抗にあったのだが、一生に一度の体験ということで押し切った。妻の言うことも最もなんだけどね、男のロマンなんて女にはわからんさ、てかっ

北緯70度というのはどれくらい北かというと、グリーンランドの南端が60度。それよりも10度北で、アイスランドの北端よりも北という具合。メキシコ湾暖流のおかげで、沿岸部は冬でも海が凍らず、気温も-10度以下になるのが珍しいということで人が住めるのだ。

オスロ経由の機上、どんどん太陽が低くなり、すぐに日没になった。北極圏のトワイライトは七色になる。どうしてかな?緑、濃紺、空色、紫が層になって見える。不思議なたそがれ。
北極圏のたそがれ時

トロムソ上空。島の沿岸に沿って街灯が見える。
トロムソ上空


夕方4時に到着。トロムソ空港。すっかり夜。オーロラみえないかなぁ。。。。
トロムソ空港

予約していたレンタカー会社が予約を見逃していたようで、出発が遅れた。宿泊地は空港から40km離れたSommaroy hotel。オーロラ観測は戸外ではつらい。人里離れたホテルで見るのが一番楽という訳でここにしたのだ。海とオーロラのコンビを見たかった。

カーナビを頼りにむかったのだが、途中から役立たずに。誤表記がつづく。北極圏でのカーナビは本当に頼りにならない。ないよりはマシなのだが。迷いながらも、どうにか順路へのったところで夜7時に。

沿岸部へでたところで妻が「あ、なんか薄い帯が見えるよ!」と教えてくれた。この日は幸運にも快晴に恵まれた。美しい星空に薄ーい光の帯がサーチライトのように見えた。

おーオーロラだ。また会えたよ♡。

勇気百倍。ホテルへ急ぐ。Sommaroy hotelはフィヨルドをぬけ、グリーンランド海に面している。もの凄い風が吹いていた。昔の稚内の冬を想い出した。いつも風鳴りがしていた、あのころ。

ホテルは新年早々の閑散期でコテージをサービスしてくれた。ラッキー。

窓の外には海とスウェーデンハウスと少しの街灯しかない。ずうっと、目を凝らせば見えるほどの薄い光が天空に留まっていた。

如何にうすいかというと、通常のカメラでは検出できぬほどの薄い光。少し強めのオーロラでもこんな感じ。

フォトショップで加工前と加工後。
薄いオーロラ1加工した薄いオーロラ

10時頃から動きがでてきた。光も強くなってきた。以下、連続写真。説明は不要でしょう。
濃くなったオーロラ
オーロラ2
オーロラ3
オーロラ4
オーロラ5
オーロラ6
オーロラ7
オーロラ8
オーロラ9
オーロラ10
オーロラ11
オーロラ12

拡散して、ふっと消えた。

あー来たかいがあった。息つく暇もなく変化したのだった。3年前に寝過ごして見逃した息子も今回はしっかり目に焼き付けることができた。大興奮。

この後も夜中の2時くらいまで西に現れては消え、東からまた出てきたりと楽しませてくれた。

今日はもう寝よっかというところで、妻がにこにこしながら、「もう帰ってもいいね」って。オイ、今日ついたばっかりだろう。もう



コメントの投稿

非公開コメント

No title

羨ましい限りですね。
自然の気の利いた配剤にも、ご家族にも。

Re: No title

> 羨ましい限りですね。
> 自然の気の利いた配剤にも、ご家族にも。

ラッキーですね。

No title

オーロラは一度見てみたいとは思いますが、どっちかというと、奥様に一票かもしれません。おやじさんは、やっぱりロマンチストですね。

Re: No title

> オーロラは一度見てみたいとは思いますが、どっちかというと、奥様に一票かもしれません。おやじさんは、やっぱりロマンチストですね。

寒かったけど、素晴らしい景色を見れました。続編にご期待を。男がロマンを見なくなったらつまんないと思いませんか?
プロフィール

ドクトル硝子

Author:ドクトル硝子
2007年よりスウェーデンで働いています。趣味はカーリングとウインドサーフィン、そして旅。のんびり、まっすぐ、仲良く生きるのが好きです。Lagomとはスウェーデン語で”程よい加減””中庸”な感じ。程よい生き方ってなんでしょう?
Välkommen hos Doktor Glass blog. Jag är japansk som jobbar i Sverige. Jag skulle kunna skriva om japansk ämne på svenska. Jag letar efter ett lagom liv. Jag gillar mycket om glass (o^。^o).

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Access counter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。